胡粉ネイル(こふんネイル)、使ってみました!


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日本最古の絵の具屋さんが作った天然素材のネイルです。

名前も和風!桃花色(ももはないろ)・京紅(きょうくれない)・鶯緑(うぐいすみどり)など珍しい名前がたくさんあります。

実際に、使ってみました。まず、驚いたのは、除光液(専用のオーガニックの除光液)の後の爪が黄色くならない!これはいいなと思いました。

除光液でとりにくい時には、説明書には「お風呂に入ると、シールのようにはがれてきます。」。。。!

確かにはがれてきました!

けど、専用のベースコート、トップコート(同じものです。)を塗ると、けっこう長持ちします。普通のマニキュアの独特の嫌なにおいもしないし、なかなか良いなと思いました。

抗がん剤の治療中の人にもおすすめです。

嫌な匂いがしないので、治療中の嗅覚障害の副作用の人にもおすすめです。

私も嗅覚障害がありましたが、このネイルがあればよかったなと、思いました。。

抗がん剤の治療では、副作用で爪が紫色になったり、爪が抜けたりします。もちろん、個人差はありますので副作用が出ない人もいます。

副作用は、治療が終わるとおさまりますがその間はずっと爪を気にしなきゃいけませんので、ちょっと辛いです。。

そんな気分を少しやわらげてくれるひとつに、ネイル。

ネイルをしている乳がんの患者さんはけっこういらっしゃいます。

どんな色を今日はネイルしようかなと、考える時間がじつは一番楽しかったりしますね。