ウイッグを扱うお仕事を始めたきっかけを教えてください。宮城県・菅野ちはる様のご紹介です。


AKOバンダナショップのホームページに新しいコーナーを作りました。

抗がん剤や、脳腫瘍などの手術後、脱毛の病気などでお悩みの人に同じ患者さんで美容室をされている人をご紹介していきます。(ご家族やご友人ががんなどのご病気の美容師さんもいらっしゃいます。)

患者さんの側にたった美容室、安心して患者さんが行ける美容室を探しています。

女性にとって髪は大切なものです。美容室もリラックスできる環境を患者さんは探しています。経験した人でないとわからない言葉のかけ方や、患者さんへの目線はとても大切です。

今回は、宮城県の菅野ちはるさんのご紹介です。

ウィッグを扱うお仕事を始めたきっかけを教えてください

代表:菅野 ちはる さん

代表:菅野 ちはる さん

私がウィッグを扱う仕事を始めたきっかけは高校時代の先輩からの一本の電話がきっかけでした。「同じ職場の同僚が抗がん剤治療を始めることになりウィッグをプレゼントしようと思うんだけど・・なんか知らない?」との連絡でした。

先輩は私の地元八戸でウィッグを探したところデパートの一角にあるウィッグ店や大手メーカーのウィッグしかなくて、高額だしとても入りずづらくて選べないんだよね・・と話されておりました。私が美容師としてサロン勤務していたころからウィッグに興味があることを覚えていてくれて、もしかして・・?ということで今回の相談に至りました。

その頃、東日本大震災の後で私自身「自分になにかできることはないか?」と、模索中でした。それから迷うことなくウィッグ作製のため中国の工場にアポをとりウィッグ作製の生活が始まりました。

髪の毛は本当に大事なものです。守ってくれます。自分が女性として髪の毛を失ったとき、憂鬱な毎日でストレスもたまり自分を失ってしまうのではないか・・と思います。だからこそ自分らしくいるためには自分の分身であるウィッグが必要であり、より自然で快適な生活が送るためのお手伝いをしたいと考えます。

微力ではございますがお悩みを抱えている方一人一人のお力になれることを望んでおります。

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