「乳がん体験」講演後の感想のご紹介


乳がん体験の講演後に、学生から感想をいただきました。

一部だけご紹介します。

【今日は講義で配られるプリントが「乳がん」だったので、すごく興味がありました。

私の母も乳がんになり、がん患者を持つ家族というものを経験しました。今日はその時のことを思い出したので辛かったのですが、改めて学ぶことができたし、何より母を大切に思えました。

先生の一言一言が母と重なっていました。告知された時、手術が決まった時、病院での患者さんとの出会い、そして何より「グレーの期間がもっとも辛かった」というのが心に突き刺さりました。母はその期間、病気のことを私と兄に隠して過ごしました。それを聞いた時の、「何で言ってくれなかったんだ」という気持ち、支えたかったという思い、けれど、全く支えられていない現状、この全てがぐちゃぐちゃになったのを覚えています。

先生の書いた「ア子さんのリボン」 http://ako-bandana.com/profile   は、本当にひしひしと辛さが痛いくらいに伝わってきました。

母は、手術前、私にがんを触らせました。すごく怖かったのを覚えています。先生のAKOバンダナショップの記事は(宮崎日日新聞)その日に読んだことを覚えています。

母を支えられなくて、母の病気から目をそらした事実に向き合いたいです。謝りたいです】

この感想用紙を私に手渡す学生の顔には、しっかりとした決意の気持ちを感じました。